四季や天候、時間帯によって異なった姿を見せる湯布高原。雄々しくそびえる由布岳。
振り返れば壮大なくじゅう連山。果てしない山並みが、四方見渡すかぎりに広がります。
標高1,584mを誇る由布岳のすそ野に広がる由布院の町は山々となだらかな緑の大地に囲まれた山間の盆地。湯布高原は、その情趣漂う盆地の佇まいが一望できる標高700mに広がっています。
町の中心部との高低差は約250m。高原から町や山並みをぐるりと見渡せば、まるで空中遊泳をしているかのような光景を楽しむことができます。
由布院の名物といえば、美しい朝霧。この美しい朝霧をカメラにおさめようと、毎年多くの写真愛好家たちが足を運んでいます。秋冬季の早朝には幻想的な雰囲気を醸しだす朝霧の風景を、眼下に見渡すことができます。